初心者のための将棋入門書

(ハム将棋に勝てない、将棋倶楽部24でR200未満の方へ)
将棋倶楽部24でチャットしてると、入門書に何を読めば良いかという相談を受けることがあります。有段者や上級者の方が勧める本は難しい本が多く、読んでいる途中で挫折することも多々あるみたい。私も最初のころは近所の書店で適当な本を買ったら難しすぎて積読、という経験を何度もしました。そこで、私が参考になった(している)本と、チャットで評判の良い本を紹介します。R200未満の方が対象(ハム将棋に勝てないレベル)。適当な本を買ってみたけど「これにて先手良し」って書かれてても、なぜ良いのかさっぱりわからない方へのお勧め本です。



書籍選択のコツ

  • 立ち読みして、筋が追えない棋書は買わない
  • 最初は分かりやすすぎるぐらいがちょうどいい
  • なるべく細かい手順ごとに図面が載っている本を選ぶ
  • 一問一答形式もお勧め(浅川書房の「指しこなす本」シリーズ、マイコミ将棋文庫の「ひと目の」シリーズなど)

入門書・最初に読むべき本

羽生善治名人のみるみる三部作をお勧めします。駒の移動方法などの基本から、序盤・中盤・終盤の考え方まで、理路整然と書かれていて理解しやすいです。ある程度将棋が指せると思っている方でも、読んでみると得るものがあると思います。チャットでも、この本はみなさんお勧めの本でした。まず、この本を熟読することをお勧めします。


詰将棋

最初のうちは終盤の見落としで詰まされたり、相手玉への詰めを逃したりで、惜しい対局を落としていることが多いと思います。手っ取り早い棋力向上のために詰将棋で終盤力を強化することをお勧めします。基本は一手詰から。一手詰だからと言って馬鹿にしていると、結構解けないものです。まずは、一手の基本パターンを覚えてから3手、5手と進みましょう。ちなみに上級者の方の話だと、5手詰めが解ければ低級タブは脱出できる(R550以上になれる)そうです。ちなみに私はまだ5手詰めを解いている途中です。通勤・通学の移動時間やトイレなどを利用して1日数問ずつ解く習慣を身につけると良いと思います。

【ニコニコ動画】ハム将棋で学ぶ将棋講座:詰みの基本・金を中心に」や「【ニコニコ動画】ハム将棋で学ぶ将棋講座:詰みの基本・飛車を中心に」の動画を見てみるのも楽しいと思います。


序盤・定跡

序盤の定跡は数多くあるので、最初に何を勉強すればいいか、初心者には判断しづらいと思います。そこで、最初はハム将棋で学ぶ将棋講座(ニコニコ動画)を見てハム将棋と対局し、自分に合った戦法から勉強すると良いでしょう。

何か1つ基本的な定跡を覚えることで、基本的な手筋や攻め方を学べます。特に棒銀はあらゆる戦型で出現しますので、最初の戦法にオススメ。


手筋本

垂れ歩や継ぎ歩、端攻めなどの手筋を覚えておくと、ピンチを切り抜けたり、優勢を拡大したり、攻めを継続することができます。しかも、なんとなくかっこいいです。
特に、歩を使うことは多いので「羽生の法則〈1〉歩の手筋」だけでも読んでおくといいでしょう。実際、この本のおかげで何度もピンチを切り抜けました。

寄せ・終盤本

詰将棋はできるんだけど、詰ませるまでの攻め方(寄せ方)が分からない方向けの本です。「寄せが見える本」が読めればR300が見えてくると思います。3手詰め~5手詰が解けないと読むのは難しいかもしれません。

おまけ:R200を越えたら

R200以上あれば、棋書を選ぶのにも困らないと思います。以下は参考まで、私が読んだ本です。


その他

浅川書房の本は、出版社のサイトで立ち読みできます。購入前に一読するといいかもしれません。


このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 初心者のための将棋入門書
Share on Facebook
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Newsing it!
Share on FriendFeed
Bookmark this on Livedoor Clip

  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。