iPhone/iPad用将棋アプリのオススメ(2017年版)

iPhone/iPad用の将棋アプリの中からオススメを紹介します。(2017/02/04更新)

2010年ごろはアプリも少なかった(左)のですが、最近はかなり増えてきました(右)。アプリは結構買っています。

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入門編

まったくの素人の方は先に入門書(羽生善治のみるみる強くなる将棋 3部作など)を読むことをオススメします。

駒の動かし方ぐらいは覚えた、子供の頃に覚えたけど忘れたので再入門する方というには みんなの将棋教室がオススメ。

基本的なことを覚えたらi羽生将棋アプリの定跡・手筋編に進みましょう。
i羽生将棋は入門用、定跡勉強用、手筋勉強用の3つがあります。どれも良いソフトです。

定跡編の詳細、入門書については下記記事をご参照ください。

ネットワーク・対人対局

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対人アプリはかなり増えてきました。オススメは将棋倶楽部24、81dojo と 将棋クエスト。それぞれ一長一短があります。
(スマホアプリの将棋では、短い時間で指せる・ソフト指しユーザー対策のために「時間切れ負け」を採用しているアプリに人気があります)


20160428-quest-1将棋クエストは時間制限切れ負けのソフト。完全無料。1日何度でも無料対局できます。登録時にメールアドレス不要なので簡単に始められます。


将棋倶楽部24。1998年開始の老舗サイト。アプリそのものは無料。無料の範囲でレーティング対局が1日1局まで遊べます。もっと対局したい場合や過去棋譜を参照したい場合480円/月が必要です(PCからはいずれも無料)。
参加人数は多いのですが、棋力の高い人に参加者層が偏っているため、初心者にはあまりオススメできません。


20160428-81dojo-181Dojo(81道場)。海外からの利用も多い81dojoのアプリです。利用はすべて無料。感想戦モードが便利。矢印を書いたり盤面を動かすこともできます。やや人数が少ないのが難点。アカウント作成は81Dojo Web Systemから行います。




個人的には癖の少ない将棋クエストが好き。無料アプリですのでダウンロードして試してみることをオススメします。

対コンピュータ対戦(棋力向上用)

現在のオススメは棋力向上に将皇と金沢将棋。

20160428-shouou-1将皇は実戦詰将棋と勝ち切れ将棋が素晴らしい。どちらも実際の対局を元にした問題が毎日出題されます。
勝ち切れ将棋は「勝てるハズの局面」から相手玉を寄せる問題で、終盤力向上に非常に役立ちます。


20160428-kanazawa金沢将棋レベル100金沢将棋2 ~レベル300は相手のレベル・戦法を選んで対局できるアプリ。
初心者のうちは相手におなじような戦法を指してもらって、対応に慣れるのが重要ですが、普通の将棋アプリは戦法指定の余地がほとんどありません。

金沢将棋はレベルを指定することで対戦相手の指してくる戦法を限定できます。図は例としてレベル28・棒銀を指させてみました。
筋違い角や浮き飛車など、ネット将棋で指されて困る戦法も含まれています。

将皇、金沢将棋の利用方法の詳細は下記の記事もご参照ください。


詰将棋

詰将棋は初級者向けから上級者向けまで多くのアプリが存在していて激選区です。

その中でも無難なのは渡辺明の詰将棋三部作。意外に大事な1手詰めから5手詰めまで。

UNBALANCE社の詰将棋は1手詰から11手詰まで全386問。詰みまでの手数を隠すこともでき、実戦の役に立ちます。

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とにかく難しい詰将棋が解きたいなら、詰将棋パラダイス。Lv1ならともかく、高レベルの問題は私には歯が立ちません。


棋譜の作成・閲覧

Kifu for iPhoneは棋譜の作成・閲覧をするソフト。なんとWebで公開されている対戦棋譜を参照して見ることもできる。大抵のオンライン棋譜はFlashかJavaが必要なのですが、Kifu for iPhoneを使えばそれらの棋譜を見ることができます。自動リロード機能も付いていて、至れり尽くせり。時々、機能が追加されますので、開発者の柿木さんのKifu for iPhoneのページをチェックしておくといいかもしれません。

Dropbox連携機能もありますので、PCで棋譜を保存しておいて空き時間にiPhoneから閲覧することもできます。
ブログなどに載せるための局面図作成機能もあります。


紹介アプリ一覧