第28回アマ竜王戦沖縄県予選大会に参加しました

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参加といっても指定時間に行って将棋指すだけなのですが、仲間内での対局と違って緊張しますね。

大会の概要は沖縄支部連合会のサイトを参照ください。

事前準備

5年ほど前に大会に参加したときを思い出して準備します。

  • アマ初級クラスでは振り飛車党が多いので相振り飛車の復習をしておく
  • 振り駒の規約、駒を並べる順序の確認
  • ネット将棋を指して時間の短い将棋に慣れておく

今回はIngressというゲームで知り合った仲間2名も一緒に参加するので、前日に焼き鳥屋に集まって練習将棋を指しました。

ビール飲みながらなので練習になったのか わかりませんが……

対局前

初級者クラスは午後からの開始。やや早めに着いたので、水分と糖分を補給しつつ練習対局。
前日のビールのせいでやや水分不足なのにトイレに行きたくなるという体調。

強豪クラスは午前中から始まっていて、そちらは昼食弁当が支給されます。強そうな小学生がでかい400円弁当を食べていて、食欲に圧倒されます。
(ウチナー弁当の400円クラスなので、相当にでかいです。写真撮っておけば良かった)

豊田塾宜野湾将棋道場」のチラシを配っている方がいたのですが、アマ名人の城間春樹さんでした。こちらも一度は行ってみたいものです。

予選リーグ1回戦

沖縄支部の大会では最初に4人ずつの予選リーグを戦い、2勝した人が決勝トーナメントに進出します。最初からトーナメント形式の場合、初戦敗退で終わってしまうと悲しいので、リーグ形式にしているのだと思います。

当初の予定時間をやや過ぎてからリーグ開始。参加人数が多かったせいか、初戦から対局時計付きです。ドキドキ。

対局相手は中学生くらいの男子。後手番。
▲7六歩△3四歩▲6六歩の出だし。多分四間飛車だろうと踏んで△3五歩と突きます。

案の定 四間に振ってきたので相振り飛車になりました。先手四間飛車金無双、後手三間飛車平美濃の良くある形。
中盤やや押され気味だったのですが金無双の弱点である4筋を集中攻撃したら受け間違えてくれて、なんとか勝てました。

20140419-amaryuoh-1

感想戦できなかったので記憶うろ覚えですが、中盤はこんな局面だったと思う。歩や銀の位置はアヤシイです。
(注:誤って図が先後逆になってます。id:nagaichiさん、ご指摘ありがとう)

こちらの角をあっさり取られたら攻め駒不足で負けだったような。駒損の攻めだったし。

予選リーグ2回戦

仲間も無事に1回戦に勝ち、意気揚々と2回戦に向かいます。
初戦は隣の席で戦っていた小学生男子との対局。またしても後手番。

▲7六歩△3四歩▲6六歩の出だし。またかーと思いつつ△3五歩と突いて三間飛車。

先手四間平美濃2八玉型・後手三間平美濃7一玉型。事前学習で7一玉が良さそうなので7一にしたのですが、2枚飛車で攻められてヘロヘロに。

最後は相手が詰めろを見落としてギリギリ勝てました。相手玉は入玉できそうなので、さっさと玉が逃げていたらこちらの負けだったと思う。
(相振り飛車は入玉も注意。相矢倉と同じく)

2連勝で予選リーグ突破して決勝トーナメントに進みます。仲間の1人も2連勝で決勝トーナメント進出。

決勝トーナメント2回戦

人数の関係で1回戦は不戦勝でした。2回戦の相手を確認すると、さきほど予選2回戦で対戦した方。
私に負けたあとにリーグを2勝1敗で抜け、さらに決勝1回戦を勝ち上がってきました。小学生強いです。

振り駒の結果、またも後手番。▲7六歩△3四歩▲6六歩△3三角(たぶん……そろそろ疲れて記憶が曖昧)。

先手四間飛車高美濃2八玉型。こちらは向かい飛車平美濃7一玉です。前回の反省から、今度は端を攻めるつもりなので向かい飛車です。
△9四歩▲9六歩の突き合いがあったので1歩拾ってから端攻めを決行。

端の突き合い+向かい飛車+2八玉型というこれ以上にない攻め形に恵まれて快勝。
いつも自分が喰らって実感しているのですが、美濃は端攻めに弱いです。

仲間からは小学生相手に大人気ない勝ち方だとイジメられました (>_<)

決勝トーナメント3回戦

仲間は全員敗退。彼らの応援を背負って戦います。なんちゃって。

対局者は高校生ぐらいの男子……だったと思う。
またしても後手番。▲7六歩△3四歩▲7五歩。

普段は△3五歩から殴り合いするのですが、それでは体力的に若い人には勝てそうもないので、△4四歩と大人しく角道を閉じてから向かい飛車に回ります。

早めに7筋の歩を切ってきたので こちらは矢倉に組みます。先手三間飛車金無双、後手向かい飛車矢倉7一玉。
(ここまでの4局、玉はずっと7一にいました)

石田流本組模様に組んできたので、飛車角をチクチクと苛めます。こちらは7一玉型で裾が開いてるので飛車だけは交換させないように攻めます。

うまいこと角飛車交換できたので、成り込んだ飛車と二枚飛車で攻めたのですが受けが上手くて難航。
これも入玉されたら負け将棋だったと思いますが、必至かけてギリギリの勝ち。

決勝トーナメント4回戦

運良く勝ち進んできましたが、そろそろ体力も限界です。

対局相手は高校生男子。後で聞いたら将棋部部長だそうです。
▲2六歩△3四歩▲2五歩。むむむ。仕方ないので△3三角と上がります。

以後、こちらは四間飛車模様で平美濃8二玉とし、相手は船囲いのような形から両銀を繰り出した上に引き角です。

このパターンは何度も将棋倶楽部24でヤラレタことがあります。駒の枚数が違うので素直に受けると攻めつぶされて負けです。

うまく駒が捌ければ玉型の差があるので何とかなるかなと思いつつ指していたら、角銀交換の駒損の展開に (>_<)。
それでも6二飛と戻して6筋から集中砲火。攻めが続けば何とかなりそうな局面。相手は馬を作って香・桂を拾ってきます。そして……

その駒を打たれた直後、思わず「あっ」って言っちゃいましたよ。7四桂打。6二飛と8二玉で王手飛車 (@_@)
どうしてこの局だけ8二玉なんだよー

一応詰みまで指しましたが長かったです。

感想戦では、中盤はややこちらが不利で、角を切ったあたりもおかしくて、もう少し丁寧に相手した方が良かったようです。
相手の方はこの戦法のエキスパートで、玉型は意図的に(固くするのではなく)広くして、玉頭から攻め込まれたら早逃げする予定だったそうです。

これは負けますね……さすが将棋部部長です。

大会終了後

焼き鳥屋に集まって反省会と称してビール。チェスクロックで緊張するので、焼き鳥屋に常備したいという話になりました。

大会ではシチズン ザ・名人戦が使われていたのですが、ぐぐってみると安物(中国製?)もあるようです。
操作に慣れることを考えたらCITIZENにした方がいいのかな?