第42回沖縄県高等学校文化連盟囲碁将棋秋季大会を見学

2018/10/11沖縄の将棋大会

2018年10月8日(月祝)に行われた、沖縄県高等学校文化連盟(高文連)の主催する第42回沖縄県高等学校文化連盟囲碁将棋秋季大会を見学してきました。元々は10月6日(土)の予定でしたが、台風25号の接近に伴い延期されました。今年は台風接近が多く、大会等イベント運営は大変だったと思います。

本大会は派遣を決める大会以外に級位認定戦があり、将棋初心者でも参加しやすい大会です。一般の将棋大会では見かけない学生も多く、将棋普及に寄与している大会だと思います。



会場

会場はいつもの那覇市小禄の沖縄産業支援センター大ホール。


米軍基地跡地なので駐車場は広く、設備も新しいです。バス移動の場合は金城(かなぐすく)バス停下車徒歩3分。金城バス停は昔は第一ゲートという名前でした。ゆいレールでは最寄りは小禄駅。徒歩15分です。

大会雑感

高文連は文化系にとってのインターハイ的な大会で、囲碁・将棋大会も毎年二回開催されています。今回の大会参加者はざっくり80名ぐらいでしょうか。前回は132名、前々回は約80名でした。

時期的に文化祭・オープンキャンパス等と重なって参加できなかった学生さんが多かったようです。人数少ないぶん競争率が下がるので、秋の高文連は全国派遣を狙うチャンスかもしれません。今大会の個人戦成績上位者は男子2名・女子3名が岡山で開かれる第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会に派遣されます。

以前に比べると将棋女子も多く参加するようになりました。男子生徒は割と学校単位で固まってるのですが、女子は学校を超えて歓談している感じ。以前開催した「将棋女子イベント」が少しは役に立っているなら嬉しいです。

追記

琉球新報2018年10月12日朝刊に記事が掲載されています。それによると参加者は囲碁16人、将棋62人とのことです。藤井ブームのせいか将棋人口は増えているのですが、囲碁がかなり減っているのは心配です。

沖縄の将棋大会

Posted by