支部名人・シニア名人戦大会に参加
1月30日に行われた「支部名人・シニア名人」に参加しました。前回は小学校名人戦も同時開催でしたが、今回は別開催になっています。
大会の全結果は「【将棋大会の結果】支部名人戦、シニア名人戦: 沖縄将棋@支部連合会」に掲載されています。
大会の概要
日本将棋連盟は各地に支部があり、その支部の会員だけが参加できる大会が支部将棋名人戦・シニア将棋名人戦です。
当日朝
大会当日の沖縄は20度を超え、冬にしては過ごしやすい気温でした。小雨が降っていたので参加者の出足が気がかり。
今回も車に同乗させていただいて、会場に向かいます。会場の沖縄市中央公民館は沖縄市民会館の奥の方にあるので初めて参加される方はわかりにくいかもしれません。
今回の大会は当初は支部名人戦(クラス分けなし)とシニア名人戦の予定でしたが、参加者が多かったため、急遽無差別級が増設されました。県代表を目指す方は支部名人戦に、そうでない方は無差別級で駒落ち対局です。対応が柔軟で素敵です。
私は支部名人戦の方に参加しました。実力は全然足りないのですが、力試しということで。当たる相手は県内上位勢ばかりです。
予選リーグ一回戦
振り駒にて先手番。7六歩3四歩6六歩から相振り飛車。序盤うっかりがあって歩損になり、やや苦戦。
序盤の駆け引きで自玉の囲いは金無双に。俺、金無双あまり好きじゃないんだよなあと思いつつ指していたら、やっぱりウサギの耳からおかわり攻撃されて負け。
投了図。相手の玉は居玉のままで、こちらの攻めが遠い。相振り飛車の場合の玉の位置はいつも悩みます。
(11時ごろ開始-11:53終了)
予選二回戦
後手番。四間飛車急戦対居飛車の対抗形になります。棒銀模様なので3二金型にして迎え撃ちます。
やや押され気味なところから飛車を打ち込んで将棋になるかなと思ったのですが、7五角からの寄せを受けるのをうっかりして美濃囲い大崩壊。
美濃囲いの金銀が残ったまま負けるのは悲しい……
(12:33終了。あっさり負けたので対局時間も短い)
昼ごはん
最近定番のアーユルヴェーダに行きました。
そろそろ新しい店も開拓したいのですが大会会場の近くはあまり店がないんだよなあ。ここのカレー美味いのであまり困ってないし。
ランチのお店情報募集中です。
指導対局
今回も指導対局を受けました。今日の二局目と同じく四間飛車対棒銀の形。
飛角交換の後、船囲いの左から攻めて底歩で止められたのが悪く、玉側の端から攻めたらどうかとアドバイスを受けました。
玉側の端は攻められることが多く反動もきついので、ここから攻めるのはあまり考えないのですが、手駒によっては(歩切れでも)攻めて手になるという解説。参考になりました。
戦い終えて
今回も予選2連敗。以前よりはひどい負けは減ってるかなあ。中盤力を強化したいけど、どうしたら強くなれるのかがわからないので困っています。
次の大会は?
2月12日に小学生名人戦です。クラス分けがありませんので全員09:30集合です。無料。
なお参加資格は2017年4月2日現在(新年度)の小学生。現在の6年生は参加できません。4月に小学生になる方は参加できます。
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