第9回沖縄県支部対抗戦に参加
2019年8月25日に行われた沖縄県支部対抗戦(支部交流戦)に参加しました。
この大会は日本将棋連盟主催の大会の沖縄県予選です(全国支部将棋対抗戦・団体戦|将棋大会|日本将棋連盟)。本大会は3人一組の団体戦で、チームは同一支部の支部会員である必要があります。優勝した支部に全国大会派遣の権利が与えられます。交通費自腹とのことですが、宿泊費などは出るので腕自慢は参加したい大会です。駒落ちなので弱くても優勝の可能性はあります。
当日支部入会も可能ですが同一支部会員3人で参加する必要がありますので、事前に仲間を集めて参加するのが吉です。詳細は参加している支部の支部長さんに相談してください。
琉球支部は支部長がメンバー割り当てして2チーム作成。そのうちの「ブロガーチーム」で参加しました。
当日昼前
会場の沖縄市中央公民館はバス移動するとかなり歩かされます。那覇から行く一番早い方法は、高速バスを使って沖縄南ICバス停で下車するルート。沖縄南から会場まで徒歩25分ほどかかります。夏場の暑い時や雨の日は非常に辛いです(平日・土日なら具志川空港線で胡屋下車する手もあるけど、休日は走ってないのよね)。
なるべく歩きたくないので、沖縄市で大会があるたびに新手を研究しています。今回は高速の山里バス停から沖縄市循環バスへ乗り換えBCコザ下車、徒歩5分のルートを実験してみました。沖縄市循環バスは2019年4月にルートと時刻表が変更になっていて、将棋大会で使えないことはないぐらいにはなっています。
山里バス停を降りると「出口まで220m」の看板。乗り換え地点までは350m・徒歩5分ほどあります。
山里バス停では循環バスが来るまで20分近く待たされました。循環バス代200円を考えると、沖縄南から歩いた方が良かったか?と後悔。
BCコザからは近いんですけどねえ。高速からの乗り継ぎタイミングを工夫すれば、もう少し使いやすくなりそうです。
これでも、以前に比べれば高速バス利用は格段にマシになっているんですよねえ。
予選リーグ2回戦
1回戦は不戦勝を引き当てて、幸先の良いスタート。戦わずして勝つのが勝負の極意です。
2回戦は最近良く当たる方。こちらの先手四間飛車とelmo囲い急戦風になります。中盤、下図の局面までは優勢だったかなあ?
ここで☗3三銀と打ったのが悪手。単に歩を打つべきでした。あとは上手に受けられた&私の持ち時間がないのコンボで攻められて負け。チームも0-3で負けて1不戦勝1敗。
(端歩も突いただけになってて緩手ですね)
予選リーグ3回戦
投了図はあるんだけど、どうしてこうなったんだっけ、という将棋。調子が悪いときは内容を覚えていないんだよねえ(負けたから忘れたいだけかも)。
この対局うまい攻めがあったと思うのだけど、時間に追われた感じ。昔は時間を余らせて勝ってたんだけどなあ。歳かしら?
チームも0-3で負けて予選敗退です。
大会結果
今大会も前回と同じく22チームが参加。総勢66名。前回は地下2階の作法室だったので狭くて暑かったのですが、今回は地下1階の研修室なので環境は良くなりました。
参加数が多かったせいか予定時間内に対局が終わらず、優勝戦は後日行われることになりました。次回からは午前中からの開始になるかもしれません。
次のイベント・大会は?
9月1日13:00-から那覇市安里のほしぞら公民館で女性向けの将棋イベントが開催されます。まったく将棋を知らない子でも楽しめるイベントなので、お子様・知り合いに将棋に方はぜひ参加ください。見学だけでも大歓迎。
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