2017年学生大会(倉敷王将、中学選抜、高校竜王)を見学
5月の将棋大会は学生大会がメイン。その第一弾の小中高校生向け学生大会を見学しました。いつも相手をしてくれる小学生たちが参加するので、そちらの応援も兼ねて。都成竜馬四段も来沖されるので指導対局や大盤解説にも期待しつつ見学に向かいました。
本大会は小学校低学年・高学年、中学生男女、高校生に分かれていて各クラスの優勝者は沖縄県代表として派遣されます。
(結果は「【将棋大会の結果】高校竜王、中学選抜、倉敷王将: 沖縄将棋@支部連合会」に掲載されています)
大会・指導対局の様子
参加者数をメモしそこねました。65名ぐらいかな(追記:64名でした)。去年が42名、その前が50,46,56名ですので微増というところでしょうか。今回は都成四段の指導対局もあって参加者は多い方だと思います。
(本大会はクラス分けされておらず、代表を狙う子が主に出場するので人数は少なめな傾向があります。代表選抜とそれ以外にクラス分けした方がいいかもしれません)
- 学生大会・沖縄県予選へ応援に行きました・前編: ぷりうすの将棋
- 学生大会・沖縄県予選へ応援に行きました・中編: ぷりうすの将棋
- 学生大会・沖縄県予選へ応援に行きました・後編: ぷりうすの将棋
- 【将棋大会の結果】高校竜王、中学選抜、倉敷王将: 沖縄将棋@支部連合会
三月のライオンなどの影響か子供の将棋人口が増えているのを感じます。サークルや道場での切磋琢磨もあり、今後が楽しみです。
昼食
今回はぷりうすさんのお誘いで都成四段も一緒にチャーリータコスに行きました。私も都成四段も3品セット+ルートビアを注文。ルートビアは初体験とのことでしたが意外に美味しいとのこと。ルートビア党の私としてはファンが増えてうれしいです。
その他にも色々お話を伺いましたが、そちらはぷりうすさんの記事をお待ちください。
都成四段の大盤解説・指導対局
午後に入って大盤解説と指導対局。午前中の予選で惜しくも破れた子が前に陣取っています。話がうまくて子供達も夢中で解説を聞いています。
そのあとは指導対局。いつも私と6枚〜4枚落ちで指している子が8枚落ちで対局。最後は正しく指せば下手勝ちという局面にしていただき、即詰みを見つけて下手勝ち。下手の局後の感想は「8枚落ちなのに、すっごい強い」とのこと。私も観戦していましたが8枚落ちなのに私の6枚落ち以上に強いと感じました。下手にうまく問題を出すようにしたり、金2枚で受ける技術は真似したいと思います。
都成プロの指導対局は最初は8面指しでしたが、指導対局希望の子供が多くて最後は11面指しになっていました。それが全部脳内に入ってて指導できるのはすごいです。私は2面でも混乱するので困っています。これはどうしたら鍛えられるのだろうか。
雑感
本大会もそうですが、将棋大会の女子の部は参加人数がかなり少ないです。女性向け大会は参加さえすれば入賞やあわよくば優勝も狙えるので、指せる子がいたら誘ってみると良いと思います。
(本大会以外にも高校総合文化祭・こどもの国大会など、女子将棋の部があるイベントはいくつかあります)
夜の部
都成四段も交えて栄町・久茂地にてお食事。深夜までお付き合いいただきありがとうございました。
沖縄では観光案内をしていただき、色んなものをご馳走にもなりました。支部の皆様ありがとうございました。
写真はヤギの刺身です、初めて食べました(都成) pic.twitter.com/ZSxBz2VS2W— 西遊棋実行委員会 (@kansaishogi) May 8, 2017
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