将棋世界 iPad版終了

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最近、マイナビから出ている将棋ブックスアプリに新刊が追加されないので、雲行きが怪しいと思っていたら こんなアナウンスが……

このたび、日本将棋連盟およびマイナビで制作し、「Appstore」より販売しておりますiPad版将棋世界アプリの制作・販売を2014年4月号(3月上旬発売)をもちまして休止させていただくことになりました。

iPad版将棋世界アプリの休止および電子版将棋世界の販売開始

がーん。

iPad版 将棋世界は素敵な電子書籍だった

iPad版の将棋世界は 盤面が動く・柿木将棋に渡せる・棋譜検索ができる、など 将棋好きが喜ぶ機能が満載されていました。

電子書籍は将来読めなくなる危険性があり、紙に比べて取り扱いも面倒なのですが、それを補って余有る素晴らしさに惹かれて 最近は電子版ばかり買っていました。
それなのに……

再ダウンロードはいつまでできるのだろう?

いま使ってるのは 初代iPad。iOS 6以降には更新できないし、あと数年で買い替えないといけないと思う。そのときに、今まで買った iPad版将棋世界は引き継げるだろうか?
何らかの理由で iPad を初期化しないといけなくなったら、再ダウンロードできるのだろうか?

電子書籍にはリスクがあるのは分かっていて、利便性を優先したんだけど、読めなくなる(かもしれない)のは不安。

購入者への乗り換え割引サービスがあれば、まだ納得もできるんだけど。

どこに乗り換えればいいか?

そうは言っても無くなってしまうのは仕方が無いので乗り換え先を検討する。
上記アナウンスでは マガストア、Fujisan.co.jp、雑誌オンライン、Amazon Kindle、Google Play から購入できると書かれているが、楽天kobo でも買える。

将棋の本は盤面図や棋譜があるので大画面で見れないと苦しい。iPad でもいいけど、PC や mac の画面で見れるとなお良い。これで Kindleが脱落。
(Android エミュレータを使って頑張れば読めないこともないけど、私の利用環境では遅くてストレスが溜まる)

今までに使ったことのないサイトはなるべく使いたくない。あちこちに書籍が分散すると探すのが面倒くさいのだ。
また、将来性が不安なサイトもなるべく使いたくない。楽天は前科一犯なのでやや不安がある。

koboで試しに買ってみることにした

結局 パソコンで見れる点と他より安く買える点を考えて kobo で買ってみた。楽天はゴミメールを多数送りつけてくるので好きじゃないんだけど、安いのは魅力。

安く買っていれば、万が一 乗り換えることになっても傷も浅いだろう。
(大抵は20%引きのクーポンが使えるし、もっと割引率が高いクーポンが送られてくることもある)

画面上で目次+見開きで読むことができる。文字の小さいところは拡大することもできるし。

shogisekai-kobo

iPad版は便利だった

koboで読んでいると iPad版がどれだけ優れていたかわかる。棋譜の検索、過去記事の参照などは、将棋を楽しむ上では必要な機能なのだと思う。
たぶんコスト面や、いろいろな書籍販売サイトへの展開を考えて こうなったのだと思うけど、機能的には後退だよなあ。

残念。

付録が100円で買えるようになったのだけが救いかな。
内館さんの連載エッセイも抜いて安くしてくれればいいのに。