第8回琉球銀行杯新春将棋大会に参加(その3)

2018/01/10沖縄の将棋大会

今回は記事内容が多いので3回に分かれています。前記事はこちら「第8回琉球銀行杯新春将棋大会に参加(その1) 」・「(その2)」。

なお、次回大会の案内を本記事末尾に掲載してあります。

棋譜取りしました

新春大会は参加者も多く、手が足りないということでしたので、A級決勝の棋譜取りをお手伝いしました。念のためスマホでも採録してもらって無事に記録完了。A級の対局なのですが、意外に指し手が速くて大変でした。ノータイム指しが頻発するD級の棋譜を取るのはさらに大変だと思います。

棋譜取りは、もっとも対局者に近い側で観戦できるので勉強にもなります。感想戦も聞けますし。

将棋案内コーナー

ぷりうすさんの記事「2018年・新春将棋大会参加しました・中編」でも紹介されていましたが、将棋案内コーナーが開設されていました。将棋大会に来るお子さんでも、将棋サークルや教室の存在を知らないことがあります。私も質問されることがあって個別に紹介していますが、適切な一覧があればもっと簡単に・多くの方に紹介できるのにな、と前々から思っていました。

今回の案内コーナーでは、各地の将棋サークルの案内や支部会員への入会について紹介されたパンフレットも配布されていて、これから将棋を勉強しようという方には良い導きになったと思います。素晴らしい試みです。

(サークル案内・支部案内の資料をいただきましたので、下記に掲載します。クリックすると大きな画像が表示されます)



リンク

次の大会は?

今後、支部名人戦・シニア名人戦、さなる杯第43回小学生将棋名人戦が予定されています。

1月28日開催の支部名人戦・シニア名人戦は日本将棋連盟支部会員のみ参加可能。当日の入会もできますが、その際は事前に支部長または連合会までご相談ください。相談先:全国支部連合会|支部一覧|支部・指導員|日本将棋連盟
支部会員にはさまざまな特典があります。「日本将棋連盟支部会員加入のメリット」をご参照ください。


2月4日には来年度の小学生名人の沖縄予選も行われます。沖縄在住の来年度の小学生が対象。4月に小学生に上がる児童は参加できますが、現6年生は参加できません。


詳細は下記記事をご参照ください。

その後は例年2月ごろにレーティング戦、3月ごろに久留米王位戦が開催されています。

沖縄の将棋大会

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