第8回琉球銀行杯新春将棋大会に参加(その1)

2018/01/08沖縄の将棋大会

那覇市壺川のりゅうぎん健保会館にて開催された琉球銀行杯新春将棋大会に参加しました。本大会は名前の通り琉球銀行がスポンサー、2011年に始まり、今回が第8回です。
参加費無料・商品も出るので例年大勢の方が参加されます。年末年始に帰省されている方の参加もあり、将棋仲間の旧交を温める良い機会でもあります。

本大会参加者数は2011年の第1回大会が131名、以降、139名→150名→152名→155名→161名→188名と毎年記録を更新してきました。本年は藤井ブームにより将棋大会参加者が激増傾向にあり、今大会は200人突破するかも?と期待されていました。

※ 実は、30年以上前に与儀公園で開催された大会は200人超だったという伝説を聞くことがあるのですが、確認できていません。



大会準備編

大会参加者が増えると運営の負荷が増えます。会場設営もその一つです。本大会は人数も多く、プロ棋士による対局コーナーも必要なのでテーブルや椅子を並べる・片付けるだけでも大仕事です。
設営準備の人手が必要だろうと考えて、少し早めのバスに乗って会場に行ってみました。

(設営前の会場。静けさに包まれています)


本大会の会場はりゅうぎん健保会館の体育館。舞台下にマット・テーブル・椅子が収容されています。

(マットは二人がかりでないと運べないぐらい重い)


マットを展開していきます。油断すると左右に曲がってしまうので、慎重に転がします。

(足で蹴らないと動かないぐらい重たいのです)


今回は参加者数が多く見込まれたので、大会用テーブルが30席(6×5)。椅子が4人掛けで120脚。運営・受付とサークル案内席も必要ですので、相当な数を運ぶ必要がありました。次回はもっと参加者も増えるでしょうから、多くの方が少し早めに来て設営・撤収を手伝っていただけるとありがたいです。

なお今大会の参加者は223名。ついに200名の大台を突破しました!  内訳はS41+A34+B44 +C41+D63。午前中だけで119名。午後も104名。他の大会の参加者は100名前後ですので、いかに本大会に人気があるかわかります。

続く: 第8回琉球銀行杯新春将棋大会に参加(その2)

沖縄の将棋大会

Posted by