第10回沖縄ねんりんピック将棋交流大会を見学
今年もねんりんぴっく将棋交流大会を見学してきました。満58歳以上の先輩方が参加できる大会。なぜか敬老の日ではなく、秋分の日前後の日曜日に開催されます。今年は9月23日でした。
ねんりんピックって何?
沖縄ねんりんピックとは、高齢者に適したスポーツ、文化活動等を通じて健康の保持・増進と参加者相互の交流を図り、生きがいと健康づくりを進めることにより、明るく活力ある長寿社会づくりを促進することを目的とする県内高齢者のスポーツの祭典です。
毎年9月を中心に開催し、約2000名の選手が参加します。
また、全国ねんりんピックの選手派遣選考会も兼ねています。(一部競技を除く)
今回開催された交流大会は来年11月に和歌山県で行われる第32回大会の予選にあたります。全国大会出場時に数え年で60歳以上が参加資格のため、今年開催の沖縄県予選には数え59歳以上の方が参加できます。一般的な数え年は正月に1つ歳をとりますが、この大会は学齢(4月1日基準)なので、結局のところ「昭和35年(1960年)4月1日以前に生まれた方」(満58歳以上)が参加資格となります。非常にややこしい。
境目は3月31日以前ではなく4月1日以前ですので、1960年4月1日生まれの人も参加できます。学校の入学基準と一緒ですね。
全国大会は3泊4日の日程で、旅費の一部補助もあるそうです。「将棋仲間と楽しく旅行できる」そうことです。
「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は60歳以上の方々を中心とした健康と福祉の祭典です。スポーツや文化など多彩なイベントが開催され、地域や世代を超えた交流の輪が広がっています。
平成31(2019)年の第32回大会を、和歌山県で初めて開催します。
会場に行くまで
会場は首里石嶺にある沖縄県総合福祉センター。今回も那覇バス石嶺営業所から歩いて行きました。途中にJAおきなわ Aコープ首里石嶺店、ファミリーマートがあって便利。県道241側の厚生園入口からも行けますが少し歩きます(10分ぐらい)。
今年も会場1階ではダンス大会が行われていました。将棋と違って女性が多いのは羨ましい限り。
大会の様子
今年の参加者は7名でした。昨年が9名、その前は18名、9名なので、やや少なめ。 ハガキによる案内が7月で間が開いたのが原因でしょうか。参加費も安く(1000円)、リーグ戦で1日中楽しめる大会ですので、人数が少ないのはもったいない。
ブログの案内では行き届かない面もあるので、電子メールや貼り紙での連絡も必要かもしれません。
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