第43回沖縄県高等学校文化連盟囲碁将棋秋季大会を見学
2019年9月28日(土)に行われた、沖縄県高等学校文化連盟(高文連)の主催する第43回沖縄県高等学校文化連盟囲碁将棋秋季大会を見学してきました。
本大会は9月21日(土)開催の予定でしたが、台風17号の暴風圏に入ったため1週間延期となりました。去年に続いて2年連続の延期です。台風が来やすい時期の開催なので運営は大変だと思います。
会場
延期もあって会場は那覇高校講堂に変更されました。私の母校ですが、通っていたころの校舎は全部建て替えられていて別の学校のようです。
大会雑感
今大会は延期もあって参加者が少なく、将棋男子37名女子15名計52名、囲碁男子6名女子2名計8名、総参加者60人でした。夏大会は117名参加していたので半分強ですね。
今回は延期処理にあたって参加校の再募集を行えなかったということで、参加できなかった学校も多かったようです。今回会場となった那覇高校も21日が学園祭と重なったために参加申請しておらず、残念ながら出場できませんでした。28日が学園祭の学校もあり、そちらは休場したり参加者を減らして対応した模様です。
昨年も台風延期のせいで人数が少なかったので、秋季大会はなんらかの対策が必要かもしれません(最初から延期も含めて募集かけるとか)。
本大会は将棋初心者も参加しやすい級位認定戦があります。これは大昔、囲碁に比べて圧倒的に将棋の参加者が少なかった時代に参加者を増やすために追加されたとのこと。現在は将棋の方が参加人数が多く、時代の流れを感じます。
おまけ:沖尚学園祭の将棋部コーナーを見学
翌29日(日)は沖縄尚学高校・中学のオープンキャンパス兼学園祭でした。沖尚は28日の高文連で男子団体優勝+準優勝、女子団体3位になり、そのトロフィーも展示されていました。
将棋クイズも展示されていました。将棋のイベントはどうしても対局中心になりがちで、どうやって初心者の関心を引けばいいのか悩みますね。クイズは良い案かもしれない。
琉大祭でも将棋部が出展していたそうです。そちらのレポートはぷりうすさんのブログを参照ください。
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