さなる杯第44回小学生将棋名人戦をお手伝い

沖縄の将棋大会

「さなる杯第44回小学生将棋名人戦沖縄県予選」を見学してきました。来年度開催される全国大会の沖縄予選です。全国大会の優勝者はほとんどがプロ棋士になっており、将棋少年・少女の登竜門的な大会です。

(優勝・準優勝のトロフィーと副賞の中村六段の色紙)



県立図書館までの道のり

本大会が行われた県立図書館の建物には、那覇バスターミナルや那覇オーパも入っています。便利なのですが、この建物は内部の移動がめちゃくちゃ難しい。私は何度も行って慣れてるのですが、初めて訪れた人には難易度が高かったようです。

(目立つ建物なので1階まで辿り着くのは容易です)


公共交通機関を利用して県立図書館にいく場合のルートは以下の3つがわかりやすいです。

  • ゆいレール旭橋駅から那覇バスターミナル2階に行き、3階までエスカレータで上ると目の前が県立図書館入り口。
  • 那覇市役所・琉球新報側から徒歩、あるいはバスで来た場合は、バス降り場C・Eの間のエスカレータから2階に上がり、外周をぐるっと回って2階入り口に行く。OPAの営業時間内なら中を突っ切って行くこともできますが、ちょっと難易度高い。
  • 1階のバス待合室・ファミリーマートの境目にエレベーターがあるので、それで3階まで上ると県立図書館入り口。


お客さんにショッピングテナントを回遊させるためにエスカレータ位置が分散しているんだと思いますが、県立図書館に行くには不便ですよね、この建物。

雑感

今年の参加者は代表クラス7名+A26名+B23名の計56名でした。昨年が54人、一昨年が58人。藤井ブーム前は30名程度だったのでかなり増えていますが、やや頭打ちかな。サークル交流戦の参加人数もこれぐらいなので、現時点の小学生のガチ勢はこの規模なのかもしれません。

昨年までの2勝通過2敗失格の予選では、参加者の半数は開始早々2連敗で大会終了になってしまい、さっさと帰る子も多かった。またクラス分けもなかったので、初心者が上級者・有段者に当たって開始5分で負けてしまったり。せっかく来てもらっているので、もっと将棋を楽しんでもらえないかと思っていました。

今回の大会では県代表(有段者)・級位者A・級位者Bと棋力別に3クラスに別れて対局が行われ、A・Bクラスではスイス式が導入されたことで、ずいぶん改善されたと感じます。中村六段による多面差し指導対局もあり、半数以上の子が決勝戦まで残っていました。

代表戦の決勝は別室で行われました。会場スクリーンに大写しされた盤面を中村亮介六段が解説するというプロ棋戦並みの豪華解説。振り飛車等の私には難解な部分も多かったのですが、会場の子供達は食い入るように解説を聞いていました。
別室からスクリーンへの転送はiPhone→(facetime)→iPad→プロジェクタ。県立図書館館内はWiFiが飛んでいるので、こんな手が使えるんですねえ。他の大会でも試してみたいものです。

(今回はお弁当を食べたので昼食写真なしです。県立図書館の入っている建物や周辺には美味しいお店がいろいろありますので、次の大会のときにでも紹介します)

次回大会・イベント予定

2月23日からはお待ちかねの王将戦沖縄対局があります。前夜祭&大盤解説会セットがお得です。3月3日には支部会員のみ参加可能な支部名人戦・シニア名人戦、3月10日に小禄南公民館将棋大会、3月24日に第42期西日本久留米王位戦も開催されます。その他、サークル等の大会も予定されているようです。

大会の詳細は「2019/2-3月の沖縄将棋大会・イベント情報 」を参照ください。

リンク

県立図書館のTwitterにも載っていました。会場には図書館所蔵の将棋の本も置かれていて、空き時間に熱心に読んでいる風景も見かけました。

沖縄の将棋大会

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