小禄地域将棋大会をお手伝い

沖縄の将棋イベント

2018年3月18日に小禄南公民館にて行われた小禄地域将棋大会をお手伝いしました。小禄南公民館の主催です。小禄南公民館では2016年にも大会が行われています。

前回は囲碁大会も同時開催の団体戦でしたが、今回は将棋・個人戦でした。段位者・級位者・初心者の3部に別れて対局。親睦メインということで駒落ちでの対局でした。

(私は級位者の部の運営をお手伝いしました)



会場までの移動

小禄南公民館は住宅地の中にあるので、ややわかりにくいです。今大会でも遅刻して参加できなかった方もいらっしゃいました。

私はバス(89番 糸満線)を使って髙良バス停から歩きましたが、最初にこの経路で来たときは「この道で本当に合っているのだろうか?」と不安になったぐらい。次回大会の案内からはチラシ裏面に地図を付けた方がいいかも。

(会場周辺案内図。これでもわかりにくいと思う。未だにジャスコなのが沖縄っぽい)


大会について

参加者は7級以下の初心者13名、級位(6級以上)12名、段位12名、合計37名。子供からご年配の方まで幅広い層が参加していました。女性も4名参加。1割超えましたがまだまだ少ないですね。

ご年配の方はチェスクロックの秒読み30秒が厳しいという意見もあり、こどもの国大会のように女性の部とシニアの部を分けた方が良いのかもしれません。

段位者の部はチェスクロックあり、初心者の部はたくさん対局してもらう方式でした。級位者の部はスイス式っぽいリーグ戦にしたのですが、子供同士の対局と長考しがちな大人の対局が混ざると待ち時間がどうしても長くなります。

親睦大会ですので公平性よりも対局数優先にした方が良かったですね。初心者の部と同じたくさん対局方式がいいかもしれない。もう少し臨機応変に対局を組めば良かったです。これは反省点。


沖縄本島内の将棋大会は平均すると月1回ぐらいのペースで開催されています。それでも囲碁大会や他府県の将棋大会に比べると大会数が少なく、初心者や級位者が気軽に参加できる大会はもっと増えて欲しいところです。大会開催のノウハウを共有するような場が必要なのかもしれません。

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