綺麗な局面図と棋譜の作成方法(SVG・PDF)

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このブログの局面図は Kifu for Windows のビットマップ出力を貼り付けていたのだけど、最近のパソコンやスマホではあまり綺麗に表示されないことに気がついた。
画像表示の性能がよくなったおかげで、昔はわからなかった問題が見える。

Kifu for Windowsの画像出力

斜め線がギザギザしているように見える。


Kifu for Windows から ビットマップ出力

拡大すると一目瞭然。昔のファミコンのドット絵みたいだ。PNGやGIFはドット単位で作られてるから当然ではある。


Kifu for Windows から ビットマップ出力した画像を拡大

SVGにしてみる

PNGやGIFではギザギザになるし、拡大するとさらに粗が目立つ。SVGにすると拡大しても大丈夫そうだ。これなら印刷物に使っても十分だと思う。
(IE8などでは見えないらしいが、本ブログを読む人の1%以下なので大丈夫……かな?)

Kifu for Windows から PDF出力したものを Inkscape にて SVG変換

SVGにしたものからPNGに変換。ギザギザは目立たなくなったが、アンチエイリアスのせいで文字の縁がボケて見える。


上記SVGを Inkscape にてPNG変換

PDF編集面倒くさい

今までは単純に Kifu for Windows で保存して画像貼り付けしていたのだが、SVGにするとなると PDF出力→画像編集ソフトで整形→SVG出力と作業する必要がある。面倒くさい。

直接SVGを出力するプリンタドライバもあるらしいが、評判があまりよろしくない。困ったものだ。

印刷で利用する場合は、SVGを経由せずに PDF印刷したものをそのまま編集ソフトで読み込むのが良いと思う。



棋譜もKifu for Windowsから綺麗に印刷できます

棋譜を入力したあと、印刷プレビュー → 棋譜用紙印刷プレビュー → 印刷 を選びます。PDFにするなら、PDFプリンタを選ぶ。


単にブログに貼るだけなら

クラウド将棋局面図ジェネレーター」を使うのが楽かなあ。画像表示に他のサイトをアクセスするので、なんらかの理由でアクセスできなくなった時は困る。

狼将棋さんのブログで使われている KIF形式の盤面情報から自動的にSVGを出力されるのがエレガントだけど、Javascriptの配布元がアクセスできない。うーん。

SVG試してみます

しばらくはSVGを試してみようと思います。もし、局面図がうまく表示されない方がいたらお知らせください。

コメント

  1. 通りすがり より:

    私は iOS 上で Pocket ( https://getpocket.com/ ) というもの (offline reader の一種) を利用して記事を読ませていただくことがちょくちょくあるのですが、SVG は表示されませんでした。

    本来は Pocket が SVG に対応してくれるのが筋とは思いますが、一応ご報告まで。