実戦！詰めチャレ（将棋クエスト）が面白い
スマホ用将棋ソフトの老舗である「将棋クエスト」に新しい遊びが増えました。その名も「実戦！詰めチャレ」。新型コロナウィルスが蔓延している御時世。私は対面での将棋を指さなくなって腕が鈍ってきたようなので、詰めチャレで特訓しています。
詰めチャレ！を遊ぶには「ひとりで練習」を選びます。
実戦！詰めチャレを選んで練習開始。詰将棋を1問30秒で解き、正解するとレーティングが上がる仕組みです。
1問30秒はなかなか厳しい
将棋大会なら秒読みでも１手30秒考えられますが、詰めチャレは1問30秒。短いです。簡単な問題でも焦ると間違えます。手数が表示されないので、短手数の問題を難しく考えすぎて間違うことも。
間違えた問題はその場で再確認できます。
レーティングシステムは学習に向いている
ご存知の通り、詰将棋の手数は難易度と比例するわけではありません。1手詰めなのに異常に難しい問題や、手数は長いけど追い詰めで簡単に解ける問題もあります。
しかしながら、詰将棋の書籍は手数別に作られていることが多く、どの書籍が自分の棋力に合っているかは明快ではありません。買ってみたら異常に難しくて挫折してしまうことも。
詰めチャレのようにレーティングシステムを使っていれば、棋力に合わせた問題が出題されます。棋力が向上すれば、それに合わせて問題も難しくなるので自然に考える力が身に付きます。
また、詰めチャレは正解数や棋力向上に応じて賞状が表示されますので、こちらもモチベーション維持に役立ちます。よく出来てます。
1日20問までは無料で遊べます。広告を見ればさらに20問ずつ追加で解くことができます。10分ぐらいなら……と思って空き時間に解き始めるといつのまにか時が経っていて危険です。詰めチャレの遊びすぎに注意しましょう。
