先手四間飛車対6五歩超早仕掛け、とでも言うのかな…

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将棋倶楽部24での対局から。こちらが先手。▲7六歩△3四歩▲6六歩△6二銀と来たので右四間飛車を警戒、▲6八飛△6四歩▲7八銀と進んだところでなんと△6五歩!
この戦法、なんて名前なんだろう?。四間飛車を指しこなす本〈1〉の6五歩早仕掛けよりも最短の仕掛けよりも早い。棋譜検索すると、相手の方は四間飛車使いのようですが、居飛車を持ってこの戦術を使うこともあるみたい。



同歩とは取れないので、▲7七銀と上がり、以下△6六歩▲同 銀△6五歩▲7七銀△6三銀▲6五飛△6二飛▲6八飛△5四銀。お互い竜を作る力戦になりましたが、なんとか勝てました。でも、この仕掛けって成立するんだろうか?





B級戦法の達人プラスの第3節右四間端棒銀の項では、左図の局面で四間飛車側から6五歩と突く変化が書かれている。以下、同歩同飛8八角成同銀5四角2五飛3二玉2六飛6三銀で居飛車が指せる、らしい。
ならば居飛車側から突くのもアリなんだろうか。





将棋の棋譜でーたべーすで検索すると、類似の局面は2つあります。仕掛けた側が1勝1敗なんで手としてはあるのかな?
左図は第14回都名人戦決勝トーナメント2回戦土屋奏生対鈴木進(1965/01/17)。45年前の対局。130手で後手の勝ちです。



もう一つは第25回1DAYトーナメント とちのきカップ 1回戦 北尾まどか女流初段対船戸陽子女流二段(2009/06/14)。こちらは、148手で後手勝ちです。左図は後手側を下にしてます。



(kifファイル)

コメント

  1. gam より:

    ず、さんこんばんは。
    おほめ頂きましたが、再度考えると48玉はかっこつけすぎでした。66取り込んでくればいいのですが、63銀から立て直してこられるとよりが戻る危険があります。
    より積極的に良くしに行くには、ずさんが実際に指されたみたいに77銀、66歩、同銀、65歩。そこで55銀とでてどうか。
    仮に54歩なら同銀、88角成り、同飛車、66角、77角。63銀なら64歩、52銀、77角として次に65飛車が受からない。これなら先手優勢と言えると思います。
    だいたい飛車角銀がいるところに角だけで攻めようと言うのは虫がよすぎます。62銀ではなく62飛車の形ならまだしも。

  2. より:

    gamさん、コメントありがとうございます。
    後手難しいということで、やや無理なのでしょうね。
    ただ、いきなり突かれると結構うろたえる手だったりします。
    じっと4八玉みたいな手が指せるようになりたいな…

  3. gam より:

    もっと良く考えると、65歩に48玉として66歩、同角、同角、同飛。
    ここで44角でも88角でも77角。これでも先手得している感じ。
    88角、77角、同角成り、同桂、88角は55角があります。

    後手の飛車の横ぎきが止まっているので、後手が良くするのは大変だと思います。

  4. gam より:

    はじめまして。
    ぱっと見、77角とあがり66歩には同飛車で振り飛車がさせそうに思えます。
    以下、同角は同角で香取りがうからないので、42玉とかくらいでしょうがあまり後手が得した
    印象がありません。