第38回全国レーティング選手権沖縄県予選大会に参加

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去る2月14日に行われた「第38回全国レーティング選手権沖縄県将棋大会」に参加しました。

大会の全結果は「沖縄将棋@支部連合会」に掲載されています。

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大会の概要

日本アマチュア将棋連盟の主催する全国的な大会です。沖縄県予選S級優勝者は5月の三重大会に派遣されるそうです。

事前準備

先週の大会から間がなく、準備と言っても毎週の焼き鳥屋ぐらい。今回も特別な対策はできないまま対局に向かいます。


当日朝

開催地の沖縄市、私ぐらいの年齢だとコザと言ったほうがわかりやすいのですが、ナーファンチュ的な感覚だとものすごく遠いのですよね。
(川を渡った小禄ですら遠く感じるぐらい)

幸いにもB級参加の方が車を出してくれるということなので便乗します。今回もその方と2名で出場。

沖縄の冬らしい曇天・強風。気温は高くそれほど寒くはありませんでした。

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やや寝不足気味なので、決勝トーナメントで良いところまで行ければいいなと思いつつ参戦。

予選リーグ一回戦

縁起をかついで前回同様チョコで栄養補給。バレンタインチョコもあるけど大会で食べるのはなんとなくもったいない。

振り駒にて後手番に。四間飛車対急戦。先手5七銀右なんだけど、左銀が6八にある形。
うろ覚えだけどこんな感じ。

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金銀が硬いので(美濃囲いのくせに)端から攻める。角桂の筋から攻められるが寄せがあって勝ち。
まずは一勝。

予選リーグ二回戦

二戦目、先手。A級で何度も当たっている小学生と対戦。

いつもは相振り飛車になるのですが、最近は居飛車を指しているそうで、対抗系で左美濃から銀冠にしてきました。
藤井流の3九玉形から玉頭を攻め、つり出された銀を十字飛車で素抜きます。

あとは上から押しつぶして勝ち。銀得が大きくて快勝でした。

昼休み

同行の方も二連勝。時間がかなりあるので車を出してもらってコザを散歩します。コザに来るのは10年ぶりぐらい?
日曜日の午前中だからなのか 開いてない店が多いです。記憶にある店も無くなってたり。

中央パークアベニュー。B.C.Street とかセンター通りと呼ばれることも。

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下は手作り郷土賞の記念プレートにあった写真。賑わっていたころのパークアベニュー。昭和62年(1987)とのことなので、30年近く前になります。

このころはハンビー飛行場跡地に若向けの店が出来つつあって、商圏が変わりつつあったと思います。泡瀬の店とも競合していたと思う。
円高もあって米軍人・軍属の購買力も凋落していましたし。

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結局 パークアベニューでは適当な店が見つからなく、一番街まで歩いてソーキそばを食べました。

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「ポーポ・コーヒセット」が気になりますが、もうお腹に入らない。

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決勝トーナメント一回戦

参加者が少なかったので、予選を抜ければベスト8。初戦に勝てば、次に負けても3位決定戦まで対局できます。大事な一戦です。
隣の対局に、前回リーグ戦で全勝同士の決戦を戦った方が居ました。今度当たったら勝てる気がしないなーと思いつつ振り駒。
(食後でぼーっとしてたのか先手後手どっちかメモし忘れました)

四間飛車対左美濃、引き角にしてきたところを端から攻めて勝ち。

うっかりで角二枚の猛攻を受け危なかったが、最後に詰む詰まないの局面になり、即詰みがあって勝ち。
こちらが詰まなかったのは幸運。かなり危険だったと思う。

決勝トーナメント二回戦

一回戦を勝ったのでこれを負けても3位決定戦です。隣席の全勝決戦の方は逆転負けしたらしく、今回初めて当たる方と対局。
後手番だったかな? かなり集中力が切れています。

これも四間飛車対左美濃から相銀冠になります。毎度の藤井流の3九玉形で銀冠を上から叩きます。
歩のお代わりで銀を貰い、銀冠を崩壊させたところで上から押しつぶして勝ち。

ここまで4局のうち3局が左美濃(銀冠)。対局した方が全員 米長玉ではない形なので 角筋が厳しいんですよね。
藤井システムが左美濃を絶滅させたと言われる理由がわかる気がします。

ちなみに対左美濃の形はバイブルである四間飛車を指しこなす本〈3〉にも載っていますが、旧著の藤井システム―升田幸三賞受賞戦法が詳しい。四間飛車の急所〈1〉に新しい研究がある。急所は2003年の本で古いようですが、プロの対局は穴熊メインなので左美濃の本も出てこないのよね。


決勝戦

いよいよ決勝戦です。A級の決勝戦は二回目。前回は負けて準優勝でした。

進行の関係で対局まで時間が開きます。睡魔と肩こりが襲ってきてかなりやばい感じ。
雑談しながら間を保たせましたが、今から考えたら隣の公園に散歩に行ったほうがよかったかも。
(対局時間が未定なので外には行きづらいですが)

後手番だったと思う。定跡系の棒銀。香車上がりが遅れたり、こちらに細かいミスがでます。

局後の検討では振り飛車良しなのですが、ミスを悲観して無理攻めから自爆。負けパターンに入って綺麗に詰まされて負け。
棒銀に苦手意識があるのがまずいんだろうな。

藤井先生の著書に書いてあるように指して勝ち、指せなくて負け。信者として修行が足りません。

結局二度目の準優勝です。毎度のことながら決勝戦のころに体力と集中力がなくなるのがまずいです。みなさん何であんなに体力があるんだろ?

戦い終えて

A級準優勝二回なので希望すれば三段の認定が得られるとのこと。少々考えてお受けすることにしました。
(前回のリーグ戦で全勝していなければ、辞退して再戦を希望したと思います)。

三段になったのでA級からも卒業です。次回以降は三段リーグ(またはS級)で戦うことになります。
正直なところ全く勝てる気がしないのですが、楽しんで指したいと思います。

一緒に参加した方はB級優勝。初段の認定を得て次回からはA級参加です。

最後はいつものように焼き鳥屋で祝勝会して解散。

次の大会は?

次回は3月20日に沖縄市で久留米王位戦沖縄県予選です。
会場は今回と同じく沖縄市立中央公民会地下一階(沖縄市民会館隣り)。

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4/23, 7/10予定の大会については下記を参照してください。

コメント

  1. より:

    ネット将棋サイトの比較記事も書きたいのですが、まだ材料不足です。以下、検討の材料になれば幸いです。

    ネット将棋と大会の将棋では雰囲気や流行の先方が違うので比較は難しいところです。
    最初はチェスクロックに慣れなかったり、緊張するので、実力が出せなかったりしますし。

    私は将棋倶楽部24でレート700点ぐらいです。将棋クエスト・ウォーズが2級。ネットはどうも苦手です。
    B級優勝された方が将棋ウォーズ初段だったかな。

    琉球新報の将棋欄に各クラスの決勝戦記事がありますので、それを読んでみるのも良いと思います。

  2. nomosan より:

    A級とB級は将棋倶楽部24でいうとどれくらいのレートなんですか?